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秋の一日

先日、「大久保信子きもの講演会」参加のため、延岡カルチャーセンターへ、友達三人と着物を着て朝の8時半に出発しました。なかなか着物を着る機会がないので、数日前から着物や小物を引っ張り出して、何回か着付けの練習をしました。着付けは、習うより慣れろ!で、だいたい20分くらいで着ることができます。着物は古着屋さんで買った大島。帯は私考案の「洋服生地で作る三部式」。裾よけは大久保先生考案の物(縫ったのは私です)黒地の着物に、白地の帯だったので、半襟と帯締めはピンクにしました。先生のお話は、着付けに「これが正解」というものはない。いろいろなやり方がある。着る人は100人が100人体型も、年齢も、着物や帯の素材や寸法も、着る目的も違う。着慣れて行くうちに取捨選択し、自分なりの着付け方法を見つけるのが良い。ということだったと思う。いろいろ参考になった。

ランチは延岡市片田町の「魚亭」12品目を約3時間かけて頂いた。新鮮でとても美味しかったが、板の間に座布団をひいた座卓だったので、着物姿で正座しながら、3時間というのはいささか苦しくて、私はそこで洋服に着替えてしまった。後の二人は着物のまま。二人は茶道をやっているので、「鍛え方がちがうのよ」と言っていた。

その後は、延岡総合文化センターに行った。私は夫と合流して、海援隊のコンサート。着物の二人は元NHKアナウンサー松平定友知氏の朗読会。氏の朗々とした低音で、森鴎外の「高瀬舟」の朗読を聴いたそうだ。素晴らしかったと言っていた。私の方は、主に武田鉄也のおしゃべりと音楽。会場は同年代の男女でほぼ満席状態でした。人生は浮き沈みがあり、一番沈んでいた酒田での観客16人の話から、同級生の話、お母さんの話、病院の話、いろいろな話がどれもとても面白くて、2時間があっという間でした。

夕食を知人のお店で済ませ、家に帰り着いたのが、夜の9時半。長い、楽しい、充実した一日でした。
今度から、終日着物で過ごせるように、ランチは短めにしよう!(笑)
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by kimiyone-chan | 2014-10-22 20:13 | Comments(2)

小さな町の大きな美術館

先週の土曜日、「わが町いきいきアートプロジェクト」に参加してきた。場所は鹿川の地域交流センター「つりがね」周辺。町の広報に案内がでていたので、なんのことだかわからないまま、なんだか楽しそうなので、家族三人で申し込んだ。

その日はいいお天気だったが、台風の余波で風が強かった。チューリップの中川を通って1時間あまりの鹿川は、生まれて初めて訪れた場所かもしれない。鹿川中学校は、宿泊施設「つりがね」として生まれ変わっていて、学生の合宿などに利用されているそうだ。

現地に着くと、県の美術館の方と、宮崎在住の作家の方が迎えてくださった。宮崎県の各地を回って、ここ鹿川が気に入って選んでくださったということだったが、まだ何を作るか決めてないということで、風景を見ながら、風を感じながら、そこにある素材を使いながら、約3週間で仕上げていくという話だった。「空間をデザインする」ということらしい。切り倒した杉の木が、竹を捻じ曲げている様も、美しいからそのままにしてあった。

まず、孟宗竹の伐採から始まっていた。切り出した5~6mの竹を平らにした場所に並べて、ステージを作るそうだ。地元の人が、ここで神楽を舞ったら素敵だろうと言っていた。なるほど、真っ暗な闇の中、かがり火をたいて、川の水が岩にぶつかる音や、竹が風に踊らされる音を聞きながら見る神楽は、幻想的で素晴らしいものになるだろう。夫は早速、竹を肩に担いで運ぶ仕事の手伝いをしていた。私は綱背川の川原に下りて、空を見上げたり、廃屋の中で、竹が生えて畳を持ち上げているのを見たりしてすごした。

帰り際に夫の一言 「芸術とは肉体仕事だ」 お疲れ様でした。
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by kimiyone-chan | 2014-10-11 17:38 | Comments(2)

アシダカグモ

家の中に入ってきた ゴキブリ、ハエ、蚊、アリは必ず殺す!そのために各部屋にハエタタキが常備してある。家の外にいるアリは殺さない。一生懸命に働いている姿は、むしろ微笑ましいくらいだ。

でも、家の中にいる蜘蛛は殺さない。昔から夜の蜘蛛は”ヨルコブ(夜の蜘蛛)→ヨロコブ”と言って殺してはいけないと聞いていたからだ。それに、蜘蛛は巣を張って、いやな虫を捕獲してくれる益虫だ。

蜘蛛にもいくつかの種類があり、家の中で見かける奴は、大きくて、茶色くて、見た目ちっとも可愛くないけれど、調べてみると、アシダカグモと言う名前らしい。別名「ゴキブリハンター」と言われ、ゴキブリのいる家に、どこからともなくやって来て、いなくなると、どこかへ静かに姿を消すらしい。まるで、さすらいの用心棒の様ではないか!奴は夜行性で、蜘蛛の巣は張らず、毒性もないし、人間は襲わない。本当に役に立つ益虫だ。そのことを知ってから、グロテスクなその容姿も、すばやい動きも、なんだか愛おしい。カサコソと音をたてて動き回る姿は、お掃除ロボットのルンバのようだし、壁を這う姿は忍びの者のようだ。

ウィキベディアによると、ムカデもゲジゲジもゴキブリハンターであるそうだ。ムカデは人間に対して攻撃性があり、ゲジゲジは一切危害を加えない。だからと言って、ゲジゲジもアシタカグモのように愛せるだろうか?
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by kimiyone-chan | 2014-10-05 16:00 | Comments(2)

三姉妹の長女であり、三姉妹の母です。


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