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ワイヤー口金のポーチ

e0173655_20352651.jpg  後ろの水色のポーチは幅が35cm、高さが15cm、マチ12cm位。前の赤いポーチは幅25cm、高さ10cm、マチ8cm位。ファスナーの内側にコの字型のワイヤーを2本入れてある。ファスナーを開くと口がパックリと開いて、箱の蓋を開けたように中身が全部見えるようになる。ファスナーを閉じたところは、細長いおむすびのようだ。

市松模様のようなパッチワークをする時、普通は四角に切った布を中表に合わせて端を縫って、開いてアイロンをかけ、角と角を合わせて縫い続けていく、という方法を繰り返すが、今回は 薄い接着シートに正方形の布をきれいに並べ、接続部を中表に合わせ、シート側を一直線に縫うというやり方だった。そうすれば、形がきれいで、角と角がぴたりと合い、早い.という利点がある。

e0173655_20361289.jpg  興が乗ったので、1歳3ヶ月の孫娘の手提げも作ってみた。ワイヤーは入れなかったが、可愛いのができたと思う。大きさは手提げが20cmx12cm位。ポーチは12cmx8cm位。孫娘は1歳をすぎたばかりだというのに、手提げを腕にかけて、うっとりしたり、アクセサリーに興味を示したりするそうだ。

やっぱり、女の子だね~(^.^)
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by kimiyone-chan | 2013-10-26 20:42 | Comments(0)

海賊とよばれた男

百田尚樹著「海賊とよばれた男」を読んだ。本屋大賞題1位に選ばれた本だ。

出光石油の創始者「出光佐三氏」をモデルにした小説だった。こんな日本人がいたとは!石油と世界とは!太平洋戦争の本当の意味とは!知らないことだらけだった。

主人公の国岡鐵造が生まれたのは明治18年(1885)私達に関係ない遠い昔の話かと思っていたら、終戦の時は60歳。イランへ石油をタンカー日章丸で買い付けに行った時が1953年(私達の生まれた年)亡くなったのが1980年。私達の生きて来た時と今と重なるのです。

国岡商店店主の経営方針は、タイムカードなし、出勤簿なし、解雇なし、国岡商店のことより国家の事を第一に考えよ。敗戦で海外の資産のすべてを失い、膨大な借金だけがのこった時も、一人の解雇者もださず、自宅待機の店員にも私財を投げ打って給料をはらった。社員を店員。社長を店主と呼び、かなり最後まで株式会社にしなかった。株式にすると海外資本がはいりこみ、いろいろな制約が生まれるからだ。利益は店員家族のために使おうというのが基本姿勢だった。

石油の話なのになぜ「海賊」なのか?それは文中に書かれていて、海賊の乱暴なイメージと国岡鐵造とは違う気がしていたが、権力と戦い、海外資本と戦い、店員を統率していく姿は、強いリーダーとしての「海賊」だったのかもしれないと思う。

こんな日本人がいたのか! 静かに深く感銘を受けた。面白かった!
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by kimiyone-chan | 2013-10-20 20:37 | Comments(0)

のべおか天下一薪能

12日(土)延岡城址二の丸広場で催された、能舞台を友人三人で観に行きました。
古典芸能にはあまり興味はなかったが、17回目の開催ということや、よい評判は聞いていたし、着物を着ていくと1000円のキャッシュバックがあるので、着物好きとしては、お能よりも着物!という気持ちで出かけました。

演目は 半能「二人静」 狂言「狐塚」 能「国栖(くず)」

半能とは  >一曲の能を後場に焦点をあて、前場を大幅に略して演じる形態。上演時間を短縮する意味がある。そうです。「二人静」とはよく耳にする言葉だが、その内容が、静御前の霊と、その霊に取り憑かれた女が、二人同時に 「♪静や静 静のおだまき 繰り返し 昔を今に なすよしもがな ♪」と 義経を偲んで舞う というお話であることを 始めて知りました。

「国栖(くず)」は、大海人皇子と大友皇子が争った「壬申の乱」の頃のお話で、吉野の山中に逃げ込んだ大海人皇子を助けた老夫婦が、国栖人と呼ばれる一族で、その後大海人皇子は都に戻り、大友皇子を打ち破り、天武天皇になります。その国栖族と大和朝廷との関係も、解説を読んで始めて知りました。

狂言「狐塚」は 主人に狐塚の田で鳥追いをするよう命じられた太郎冠者と次郎冠者が、夜中陣中見舞いに酒を持ってきてくれた主人を、化けた狐と思い込み、ドタバタが展開されていくというお話。

狂言は言葉がはっきりとして分かりやすく、動きもコミカルで面白かった。お能の方は日本語なのに、なんて言っているのかさっぱり分からなかった。動きも超スローで、役者さんは大変だろうなあと思ってしまいました。しかし、かがり火に浮かび上がる石垣を背景にした屋外のステージで、繰り広げられる能舞台は、まさに幻想的で、そのきらびやかな衣装や、笛や太鼓の鳴り物、お腹の底から響いてくるような地謡などとあいまって、3時間があっという間でした。

出かける時は暑いくらいだったのに、5時半の開演時間頃からは徐々に気温が下がり、屋外ということで風もでてきて、着物の襟元が寒くなってきてしまいました。洋服の人達はダウンのコートを着ている人もいました。私はコートもショールも持って行っていなかったので、帯上げをほどいて首に巻き、袖を腕に巻きつけて たもとからの寒さの進入を防ぎました。

「なんだかよくは分からなかったけど、楽しかったから又来年も行こうね」と、友人達と話しながら帰途につきました。

e0173655_2051582.jpgおまけ 
百々んで撮った着物姿
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by kimiyone-chan | 2013-10-14 20:58 | Comments(0)

オオスカシバ

毎年この季節になると、気になる虫(昆虫)がいた。
黄色いコスモスの周りを5~6匹で飛び回っていて、花の蜜を吸っている。体長は4~5cmで蜂くらいの大きさなのだが、腰のくびれがないし、顔が鳥のようにとんがっていて、2本の触覚のような物がある。常にホバリングをしていて長いストローのような管で蜜を吸っている。動きが素早いので、私のカメラでは写すことができない。ウグイス色の身体に赤い縞模様があり、尾は海老の尻尾のようだ。

数年前に始めてこの虫(昆虫)を見た時、その色と形と素早い動きにすっかり魅せられてしまった。なんという名前なんだろう?友人に聞いてみても知らないというし、「はちどり」とも違うようだ。テレビでも雑誌でも見たことがない。ひょっとしたら、私だけに見える貴重な虫(昆虫)なのかもしれない。誰も知らない「コロボックル」を見つけた少年のように、ワクワクした気分だった。こんな美しい生き物を誰も知らないなんて!新種の生き物かもしれない??なんて少し期待した。

ネットで検索しようにも、「蜂」でも「虫」でもヒットしなかった。2~3年分からないまま、ふと、「蜜を吸う虫」で検索したら、見事にヒットした。
それによると、名前はオオスカシバ(大透翅)大きな透明の翅をもつスズメ蛾の仲間で、蜂雀(ほうじゃく)とも言うらしい。本州以南に広く分布し、昼間に活動するので、人目につきやすい。冬は蛹になって越冬するらしい。

e0173655_8445951.jpgこれで、名前と生態が分かった。新種でもなんでもなく、ありふれた蛾の仲間だった。今までその存在も知らなかったのだ。世の中は不思議に満ちている!
なんてね!
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by kimiyone-chan | 2013-10-05 08:45 | Comments(2)

バースデー・プレイト

読み聞かせの友達と、月に一回食事に行こうという約束があり、6月の私の誕生会が、7月の娘の結婚式や、他の人の諸事情で、9月25日になった。

どうせなら着物を着て行こう!ということにしたが、まだまだ暑いので、単衣の着物にして、裾よけはつけなかった。車の中と店内は冷房がきいているし、外も木陰だと涼しかった。目的地は、門川の「kanaya」というイタリアンの店だった。美味しく食事をいただいて、デザートという時に、お店の人がバースデープレイトを持ってきて、厨房の人達と一緒に♪ハッピバスデー♪を歌ってくれた。

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この歳になって始めての サプライズ!びっくりして、こっぱずかしかったが、嬉しかった。友達の娘さんの時は、鳴り物入りだったそうだが、今回は控えめでよかった。
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by kimiyone-chan | 2013-10-02 20:08 | Comments(3)

三姉妹の長女であり、三姉妹の母です。


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