佐原へドライブ
2009年 09月 27日
小野川沿いに柳の木と古い町並みが保存され、映画のロケなどにも使用されている。何となく懐かしい風景は小江戸と呼ばれている。

50歳を過ぎてから、日本全国を測量して歩き、わが国初の実測日本地図を作り上げた 伊能忠敬 の旧宅や記念館がある。
旧宅の庭に記念碑には「この一歩から」と記してある。
10月には、大人形をのせた山車が市内を引き回される、佐原の大祭 がある。うなぎや鯉の甘露煮などの美味しい物もある。ふらりとドライブするのに、ちょうどいい場所だ。
お稲荷さんと魚寿司
2009年 09月 25日
帰省して帰る時は必ず早起きして用意してくれるのだが、今回は間に合わなかったので、クール便で送ってくれたのだ。

ふだんは簡素な食事でも、ハレの日には、時間をかけて奮発して料理を作った。暮らしにメリハリがあったように思う。
九州のお稲荷さんは三角形だ。あげそのものが真四角で、それを斜めに切る。関東は長方形で半分に切って具をつめると俵型になる。
魚寿司は小鯵を背開きにして、塩と酢で〆て、楕円形の酢飯にのせ、形を整える。魚を開く時、関西では腹開き、関東では武士が切腹を嫌って、背開きにすると聞いたことがあるが、どうなのだろうか?
おはぎとお稲荷さんはなんとか作ることができるが、魚寿司はまだまだむずかしい。
五ヶ瀬川天然鮎
2009年 09月 23日

黄色い模様が鮮やかでとても美しい。
腹を指でなぞると肛門からフンがニュルニュルと出てくる。
身に塩をふってぬめりをとり、軽く洗って、塩を振り直しオーブンで焼いた。
天然の物と養殖の違いは分からないけど、美味しかった。
24時間
2009年 09月 21日
ドライブの時間は、18~20時間を予定していたけど、結果として24時間かかってしまいました。
ドライバーは車の所有者のげんじいさんと、聡明でチャーミングな稲バウアーさんと私の三人。
始め、都内の渋滞はカーナビよりも的確な稲バウアーさんの判断で、横浜ベイブリッジを通ってなんなくクリア。その後げんじいさんと稲バウアーさんが運転する間私は後部座席で仮眠させてもらいました。
時々目をさますと、真夜中だというのに、まわりは車だらけ、サービスエリアも車車車、人人人、これじゃCO2削減は難しいなと思いました。夜が明けて、周りは車だらけでも順調に走行ていましたが、ついに京都大阪間で大渋滞につかまり、大幅に時間が超過してしまいました。サービスアリアもなく運転はずーっと稲バウアーさん。早めの給油と休息をとりながら、山陽道に入った所で私が運転しました。
初めての高速運転。多少緊張しながらも、素晴らしい青空を楽しみながら左側のクルマ車線を80~100キロで走行。追い越しをかけようかなと右のミラーを見ると、後続車が矢のように飛んでくるので、無理はせずに一定の車間距離を保ちながら走行。でも、何台かは右車線に車がいないことを確かめて追い越しました。
関門橋にたどり着いたのが18時。到着予定時刻になっていました。
九州に入ってからも渋滞があり、御船で降りて家に辿りついたのが22時すぎ。合計24時間かかってしまいましたが、道中はわいわい楽しく話も弾み楽しいドライブでした。御船の料金表示が2300円だったのも感動ものでした。
次は私のドライビングテクニックをみがいて、もう少し長い距離を、もう少し早く走行してみたいものだと、密かに思っています。
秋用壁飾り
2009年 09月 17日
もう青を基調にした壁飾りでは寒々しいので、秋用の布はないかと探してみた。

右端が大判のハンカチで、栗
真ん中が小風呂敷で、椿
左端がバンダナで、赤とんぼ
もっと暖色系の布があれば良かったけど、夏用とは少し雰囲気が変わった。
椿は、冬用かもしれない?
鍋でごはんを炊く
2009年 09月 14日
炊飯用の鍋はいろいろな種類があり、土鍋が良さそうだったが、普通にステンレスの本体にガラスの蓋の物にした。おかずを作る物と兼用でもいいのだが、なんとなくごはん専用鍋を買ってしまった。
今時の米はよく精米してあるので、あまり強くこすらない方がいいらしいが、私はシャッシャッと音をたてて、水が澄んでくるまで、何度も米をとぐ。水加減は米の上1センチくらい。
米を水に浸して30分待つ。強火にかけて5分もすると、鍋の中で大きな泡ぶくぶくと噴出し踊りだす。8分もするとその泡が蟹の呼吸のようにだんだん小さくなり、やがて治まってくる。そこで中火にして2~3分。かすかにパチパチとはぜるような音がして、いい匂いがしてきたら(ここでオコゲができる)、火を止めて10分蒸らす。
仕事から帰ったらまず米をとぐ。30分の間に料理の下準備をして、ガスにかける頃、煮たり焼いたりの調理にかかりると、おかずが出来上がる頃、ごはんも出来上がっている。
ご飯は、今まで炊飯器にまかせっぱなしで、気がつかなかったけど、おかずと同じように、手をかけ、目で見、、匂いをかぎ、耳で聞く、料理の一つだと思う。
五徳に吹きこぼれたオネバは、寝る時に水につけておいて、朝たわしでこすればきれいになる。
床の間 押入れ化計画
2009年 09月 06日
精神的な依りどころとして、床の間をつくり掛け軸を飾り、生け花を愛でる。・・・でも収納も欲しいよな~
結果として、和室の半間の床の間に掛け軸は掛けられたが、生け花はお正月ぐらいしか存在しなかった。
まるで茶室のようにすっきりした空間の和室を目指したが、いつの間にか部屋の隅に荷物が置かれ、物置状態になってきた。何が置いてあるかというと、新聞、ペットボトル、空き缶、不燃物、・・・そう、月に2~3回回収の資源ごみだ。家の外に持って出るのは面倒だし、階段下収納はもう一杯だ。
それでも20年は、床の間を聖域として残してあった。
でも、神様か仏様か分からないけど、お許しをいただいて、床の間にそれらのものを押し込んで、突っ張り棒に白いシーツを掛け目隠しをした。
確かに和室はすっきりした。しかし、家全体を見るに、荷物が多すぎるのではないだろうか?
社宅から引っ越してくる時、4トントラックに充分余裕があるほど家財が少なかったのに、今引越しをしようとしたら、トラック1台で済むだろうか?家電も食器も本も衣類もずいぶんと増えたものだ。
人間と同じで、家もダイエットをした方がいいだろう。
押入れ化した床の間を元に戻す!計画を・・・そのうち始めよう。・・・かな(*^^*)
証明写真
2009年 09月 02日
写真はどうして、記憶の中の自分と、あるいは鏡に写った自分と違うように写るのだろう。他人は100%その人らしく写るのに!でも、証明写真であら素敵!というものを見たことがない。
しかし今回は10年そのままだから、女心全開で、前日に髪をカットし、白髪染めをし、パック?まではしなかったけど、当日は、丁寧にファンデーションを塗りこみ、普段しないアイシャドーとチークも少々つけて、写真屋さんに行った。
写真屋さんでは、照明をあて、顔の下に反射板を置き、2枚写真を撮って、すぐにパソコンに写し出して、どちらがいいですかと聞いてきた。どちらと言われても納得のいかない自分が写っているだけ。後2回撮ることができますが、と言われたけど、深い絶望の中にあったのでその気力もなく、これで結構ですと言ったのがこの写真です。
