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ねーちゃんのひとり言

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お通夜

霊柩車が自宅を出る時も、ご近所の方が多数お見送りをしてくださった。車は日之影大橋から役場前や中学校のあった場所を通り、大人経由で高千穂の葬儀場に行ってもらった。

会場はたくさんの生花で飾られていた。弔問客も多数で、利枝の死をこんなに悼んでくださる人々がいらっしゃることに、正直驚いた。息子達も驚いていたかもしれない。
「お母さんすごいね。こんなにたくさんの人達に来てもらって」と言うと
二人の息子共に「はい」と頷いた。

22歳の長男は、離婚によって6歳の時から別れて暮らし、20歳の次男は、思春期の難しい年頃をまだ引きずっている。二人とも親と子としての充分なコミュニケーションがとれていたとは思えない。母親の本当の姿を、偉さを分かってくれただろうか。

住職が、親しかった利枝の事をお話くださった。
「数年前、利枝の同級生が、東京で亡くなって、その葬儀を寺でした時、利枝がてきぱきと取り仕切って立派に友人を弔っていたこと。その姿にかっこいい娘だなと思ったこと」
「自分の体にあう癌の薬ができるのを、楽しみに待っている。と語ったこと」

たみ子夫婦と私の娘二人は、熊本空港経由で、23時ごろ到着した。

それから、母と長男と次男と私とたみ子とで、利枝のそばで夜を過ごした。
by kimiyone-chan | 2012-03-15 22:26 | Comments(0)

三姉妹の長女であり、三姉妹の母です。


by kimiyone-chan