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ねーちゃんのひとり言

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2月23日のこと  1

2月26日は私の末娘の結納の日だった。
それで、帰郷していた妹のたみ子と共に、23日の飛行機で千葉へ行くことになっていた。夫は翌日福岡から羽田へ向かう予定にしていた。

ところが、23日が利枝の転院の日になった。どうしたものかと思い悩みながらも、その頃はまだ利枝の回復に希望があったので、延岡の従姉妹に利枝のことを頼んで、実行することにした。ただし千葉滞在を10日から5日に短縮した。

23日朝熊本空港へ向かう車の中から、従姉妹達に携帯電話をかけ支援を頼んだ。転院先が日向市だったので、日向に住んでいる従姉妹にも、病院で延岡の従姉妹と待合せしてもらうことにした。(この従姉妹たちは父方と母方なので面識はない)

10:40発の飛行機に乗り、羽田に着いたのは13時。そのまま迎えの車に乗り込んで、八街の妹の家へ。13時から14時は、利枝の搬送の時間だったので連絡できなかった。
妹の家に着いた頃、延岡の従姉妹から電話があった。
「利枝ちゃんの様子が昨日と違う!早く帰って来て!」
私はそのまま羽田へ引き返すことにした。たみ子は締め切りの迫った仕事を抱えていて帰ることができない。アシスタントのオータさんも羽田まで送る時間的余裕がない。そこで、羽田空港まで直通の電車のある印西牧の原駅までオータさんに送ってもらうことにした。

北総線の駅から羽田空港へ向かう電車の中で、いろんな事が頭の中を駆け巡った。利枝持ち直してくれ!二人の息子達にはどうやって知らせよう!母にはなんて言おう!電車の中で携帯電話を使うことはマナー違反だが、まず徳島にいる長男にメールを送った。長男からはすぐに返信が来た。

熊本にいる次男からは返信がない。仕事中だし登録してない私の電話にはでないのだろう。心配して仕事が手に付かないであろう妹には、メソメソしていないで仕事をしろ!と渇をいれた。病院の従姉妹からは子供達に連絡は付いたかと心配してくる。次男はどうしよう。熊本延岡間のバスは一日2本しかない。早くても明日の昼過ぎになってしまう。と考えているうちにいい事を思い付いた。夫だ。夫はまだ福岡にいる。熊本で次男を拾ってそのまま日向まで来てもらおう。夫に次男の携帯番号とアドレスをメールして、若い子は登録してない電話にはでないからしつこく電話してメッセージを残すように伝えた。

母にはなんて伝えよう!痛みを取って元気になるために転院したと言ってあるのに、危篤だと伝えて動顛しないだろうか。誰を迎えに行ってもらおう。知ってからの時間はできるだけ短い方がいいだろう。病院にいる従姉妹に迎えを頼むと、今利枝のそばを離れられないから、従姉妹のご主人が家まで行ってくれることになった。日之影の家の前のナオトさんに電話して、今から30分後に母に話すので、迎えが来るまでそばにいてあげてと頼んだ。

その間電車は地下鉄に入り、電波状態が悪くなり、会話が途切れる。しかしこの時ほど携帯電話のありがたさを感じたことはなかった。

羽田発18:30の飛行機に乗り、宮崎空港から日向市駅に着いたのは22:00だった。
Commented by akaboshi_tamiko at 2012-03-09 01:07
あの日は日之影の家を8時に出て、熊本⇒羽田⇒八街⇒羽田⇒宮崎⇒日向・・・と、すごい移動距離の一日だったね。
携帯のありがたさと、ネット検索の便利さを噛み締めた一日でした。
次男が間に合って、本当によかった。ねーちゃんは八面六臂の活躍でした。お疲れ様でした・・・。
Commented by かん子 at 2012-03-09 08:18 x
母のことを思い出します。ワタシも東京に戻るにちりんの中で、母の急変を知らされ、宮崎空港から引き返しました。一人帰京する主人にチケットを渡し、あとはキャンセル。あとで主人に渡したチケットが女性名(ワタシの分)で、買いなおしたことを聞かされました。 しっかり行動したつもりでも、慌てていたんですね。 ねーちゃん、いろいろお疲れ様でした。まだこれからです。
by kimiyone-chan | 2012-03-06 10:12 | Comments(2)

三姉妹の長女であり、三姉妹の母です。


by kimiyone-chan