華岡青洲の妻????
この間、お互いの多少の遠慮と我慢でなんとか平穏に暮らしていると思う。(ものすごく我慢しているという事はない!念のため)
週末に夫が帰宅すると、それぞれに夫に出来ごとの報告をするのだが、どうも話を3割ほど膨らませて話しているような気がする。
ある日の夕食後、夫の湯飲みに私がお茶をさしたら、半分ぐらいしかなかった。私は、いいやと思って、急須を置いたら、姑がさっと急須を持ち上げお湯をさして、夫の湯飲みに注いだ!
その一連の動作のすばやい事に、私は感嘆し、私は華岡青洲の妻か?!と思ってしまった。別に麻酔薬の実験のためにわが身を差し出した訳ではないが、一人の男をめぐって妻と母が競い合うという様を連想してしまったのだ。
幾つになっても、母は息子を大切に思うのだ!
でも、お姑さんとは仲良く暮らしていますので、ご心配なく!