2010年 09月 26日
焦心録後に題す 高杉晋作
子供の頃、詩吟はよく分からなかった。面白くもなんともないものだった。
最近、夫の影響で少し詩吟に接するようになってきた。
焦心録語に題す 高杉晋作
内優外患迫吾州
正是存亡危急秋
唯為邦君為家國
焦心砕骨又何愁
ないゆうがいかん わがしゅうにせまる
まさにこれ そんぼうききゅうのとき
ただ ほうくんのため かこくのため
しょうしんさいこつ またなんぞ うれえん
国の内にも外にも、いろいろ難しい厄介なことが、押し寄せてくる。
正に今は、存亡危急の時だ。
だだ、お国のため、みんなの平和のため
一生懸命 骨身を惜しまず、がんばろうではないか!
100年以上前の高杉晋作の詩が、現在と重なりあっているようです。
邦君のため、家國のため という感覚は?ですが、日本人のプライドのため?もっと考えてもいいと思います。
秋の夜長、筆ペンで、漢詩を書いてみるのも 楽しいものです。
最近、夫の影響で少し詩吟に接するようになってきた。
焦心録語に題す 高杉晋作
内優外患迫吾州
正是存亡危急秋
唯為邦君為家國
焦心砕骨又何愁
ないゆうがいかん わがしゅうにせまる
まさにこれ そんぼうききゅうのとき
ただ ほうくんのため かこくのため
しょうしんさいこつ またなんぞ うれえん
国の内にも外にも、いろいろ難しい厄介なことが、押し寄せてくる。
正に今は、存亡危急の時だ。
だだ、お国のため、みんなの平和のため
一生懸命 骨身を惜しまず、がんばろうではないか!
100年以上前の高杉晋作の詩が、現在と重なりあっているようです。
邦君のため、家國のため という感覚は?ですが、日本人のプライドのため?もっと考えてもいいと思います。
秋の夜長、筆ペンで、漢詩を書いてみるのも 楽しいものです。
by kimiyone-chan
| 2010-09-26 23:22
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