青森下北半島旅行2日目の1
尻屋埼灯台は120年以上の歴史がある煉瓦造りの灯台で、下北半島の東側に、津軽海峡と太平洋を分けるように突き出しています。
そしてそこには、寒立馬(かんだちめ)と呼ばれる野生?の馬達が放牧されています。春に生まれた子馬達が親馬達とのどかに草を食む姿は平和そのものです。時間がゆったり流れる場所です。
※寒立馬=南部馬を祖先に持ち、改良を重ねた田名部馬をブルトン種などと交配し、尻屋地区独自の農用馬としていたもので、粗食や寒さに強いのが特徴。一時は9頭まで減り絶滅が心配されたが、有志の保護により30頭ほどに回復した。青森県天然記念物に指定されている。
その後は運転手さんに、地元の美味しいお店を教えてもらい、ゆっくり昼食をとって、大湊の駅に向かいました。