芝山はにわ祭
2009年 11月 08日

ポスターのような、古代人達が、朝の9時半に殿塚という古墳に降臨し、芝山仁王尊で現代人の歓迎の法要を受け、交流を行い、メッセージを残して、16時半に昇天していくという、一日がかりのお祭です。
古代人と、お寺の僧侶と、お囃子を演奏する人々、舞を舞う人、ラップをきざむ若者、そして見物する私達。上空には、成田空港に離発着する飛行機が、5~6分おきに飛び交い、なかなか面白い空間でした。
古代人の国造(くにのみやっこ)は、混迷する現在を憂い、人々に大自然の恵みに感謝し、平安な気持ちで事に当れ。人間本来の心を取り戻し、心豊かに暮らしなさい。と御言葉をのこされました。